ユーザーレポート


環境市場新聞
41号 掲載

なかや第2ビル◎千葉県若葉区都賀

電気代請求が10年来の大きな負担だった


日程調整が難しかった旅行の計画も今はスムーズに

 JR・総武本線と千葉都市モノレールの2線が乗り入れる都賀駅。千葉市若葉区の中心街。この駅に直結の通路も備えているのが「なかや第2ビル」である。飲食店や雑貨店、歯科、学習塾、スポーツクラブなども入居する5階建てのテナントビルだ。
 1年ほど前にエコテナントを導入するまで、電気料金の請求管理はビルを所有する有限会社 戸村本店の代表取締役・戸村光雄さんが自ら行っていた。戸村さんはこのビルの3階でまんが喫茶も経営しており、家賃の請求などビル管理業務も並行してこなしている。「その中でも、電気料金の計算は本当に細かな作業で頭を痛めていたんです」。
 ビルができたのは2000年。以来10年以上、戸村さんは、その細かな作業を続けてきた。料金計算に必要な各テナントの子メーターの検針は、ビル清掃などを委託しているビルメンテナンス会社に任せている。戸村さんはメンテナンス会社から上がってきた検針の数字を、パソコンに入力する。もちろん入居している全店舗のぶんで、それぞれ電灯と動力があり、共用スペースも配慮しなくてはいけない。しかも、電気は季節料金や燃料調整費など月ごとの変動もある。その度ごとに計算ソフトの設定を変えなくてはいけない。
 請求書を出すタイミングも毎月同じ時期にする必要がある。しかし、電力会社から建物全体の電気料金請求が遅れると、個別の金額は計算できない。テナントに対して申し訳ないと感じつつ、電力会社からの請求を待つことも度々だった。
 そんなとき、エコテナントのサービスを紹介された。料金計算から請求管理まですべて代行してくれる。これなら長年の苦労から解放されると戸村さんは導入を決めた。「今は本当に楽になりました。以前は、この作業があったので、旅行の日程を組むのも難しかったんです。お陰さまで、つい先日も北陸へ旅行に行ってきたところです」。

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